2012年11月25日日曜日

徒然なるままに

思ったことを書き連ねる。

アメリカの学生も日本と変わらないところは変わらない。
違うのは大学や社会(就職に関する風潮など)のシステム。
そのため、研究の仕方、論文投稿に対するモチベーションのあり方も異なってくる。

ディスカッションは本当に多い。
アウトプットは大事だなと実感した。
でもそれが成り立つのもインプット(とらなければいけない授業とか)の量が多いから。
一口にアウトプットといっても、
知識の共有(インプットしたものを他人にすすめる)
というのも多い(メールで流れてくる)
もちろん研究内容を見て、こうした方が面白いというディスカッションも多いけど。

人脈作りは重要。
研究面に限らず、今回生活面において特に、
色々な方のお世話になって、
そのおかげでどうにか過ごすことができたと思う。

63日間私が関わった全ての人に
Thank you !

ハプニング集

ハプニング集 (注:無駄に長い)

書き忘れていたドキドキハラハラしたこと。
帰ってきた今なら笑えること。

*入国審査
 入国審査時、先輩とばらばらに入国審査を受けました。
私の担当の審査官はアジア系の人で、
「(パスポートを見ながら)きみー、かわいいんだから顔出さなきゃだめだよーwこの写真髪がちょっと顔にかかってるよー」
 「あははーすみません(苦笑)」
で始まりました。
滞在目的と日数をきかれて、和やかな雰囲気が一変。
「長くない??それ留学じゃないの?」
「正式じゃないから授業とらないし単位もらわないし...(必死)」
「ふーん、でもこの書類work on projectって書いてあるよね」
「いや、だかr(泣きたい)」
「こっちの大学からお金もらうの?」
「え?」
「No payなの?」
「No payだよ!!!(必死の形相)」
「わかった。それならいいよ」
 どうにか通ると先輩が何やら走っていくのが見えました。
 追いかけようとすると、審査官の人にお前はあっちだと言われました。

え、どういうこと。

何が起きているのかわからず不安になりながらluggage claimでカバンを回収。
数分後。先輩はまだ来ません。不安でいっぱいで泣きそうな自分がいました。
うろうろしていたら係の人に「 かばん探してるの?」と聞かれ、「一緒に来た人がまだ来なくて探してる」と言ったら、カウンターに行くといいよ、と教えてくれました。
カウンターに行ってお姉さんに事情を英語で話すと、
「それはしばらくお待ちになるかもしれません」

日本語で返ってきました。お姉さんは日本人だったようです。
もちろん、しばらくしてセカンダリから出てきた先輩と無事合流することができました。

*交通事故
 それはhomestayを始めて、ちょうど慣れてきた頃でした(学会終了後くらい)。
家に帰るにはRusselという交通量の多い道を最後に渡る必要があるのですが、
家の近くの渡るポイントは横断歩道があるだけで、

信号がありません。

信号のあるところで道を横断してしまうと、自転車専用道がなく、
自転車が通るには厳しい程度に狭い歩道しかないので、
そこで渡らざるを得ません。(徒歩だと4,50分かかりますw)
 そのため、タイミングを見計らって車がいない時に渡るか
親切な車が止まってくれた時に渡る必要があります。
(自転車が多い街なので結構止まってくれます)
 確か高速道路に繋がっているか何かで、結構とばしている車もいるので怖いです。

その日はタイミングが悪く、車が途切れるのを待っていました。
と、親切な一台の車が私に気がついて止まってくれました。
後続の二台目もそれに続いて止まります。

が。

その後ろの三台目の車が止まりきれずに

ドーン。

二台目の後ろにつっこみました。
煙とともに開く三台目のボンネット。

唖然。
え、目の前で交通事故とか。
しかも直接の原因はドライバーのスピード出し過ぎと不注意だけど、
間接的な原因は私ですよね??(風が吹けば桶屋が儲かる的な)
一瞬かたまりました。

スピードはそんなでもなかったけど(止まりきれなかっただけで)
二台目の車の後ろ、絶対へこんだよなー。大丈夫かなぁ。

とは思いましたが、反対車線もちょうど車がいなかったので、
自転車漕いで逃げました(^^;
ちょうど私の進行方向側から自転車漕いで来た青年に
「ヒュー♪やるねー」
とすれ違い様に言われましたが、もう笑うしかありませんでした。

*火事疑惑
一緒にテニスをしていただいていた方のおうちにお邪魔した時のこと。
 暖炉があるから暖炉に薪くべてみようよ!
と他の方の提案により、薪を買って火を点けて・・・
 なんだか煙い。
空気白い。
 ほぼ理系だったので
「やばいやばい、一酸化炭素中毒になる」
とみんなで言いながら窓をあけました。
 しかし一向に空気がよくならず、
夜中なのに火災報知器まで鳴る始末。
なんかおかしい・・・煙突つまってるのかなぁ、と一人が気がつきました。
「暖炉のこれ、ひっぱらないと煙突に空気いかないんじゃ」
既に大分燃えて暖炉の中熱くなっていましたが、どうにかそれをひっぱることができました。
いやぁ良かった良かった。

 その日は甘口のワインとデザートワインについて学びました。
アイスにかけて食べたら美味しかったなぁ。

*一周
host motherとご飯を食べに行った時のこと。
downtownまで少し遠いので車に乗せてもらいました。
帰り道。
ある道にパトカーが何台か止まっていて通れなさそうだったので迂回をすることに。
「いやぁねぇ、交通事故かしら」
と、host mother。
「交通事故といえば・・・」
と↑の交通事故の話をすると、
「あら、あなたのせいで事故が起きたのね!(爆笑)」
と二人で笑っていたら、運転していたhost motherが曲がる方向を間違えて、
何故かdowntownを一周してきてしまいました(笑)
「 あら間違えて一周しちゃったわ!」
結局host motherとずっと笑いっぱなしだった気がします。

あ、これだけドキドキハラハラしてないですね。

2012年11月7日水曜日

最終日

教授に挨拶をしに行くと、
「まだ帰らないよね?ケーキ頼んだんだけど」
と聞かれました。
教授は忙しいのでつかまえるのが大変かな、と思って
早めに行ってみたのですが(^^;
で、帰り際にfarewellケーキを食べました。
ピンク色のバラが飾られたケーキ!
いかにもなこの着色料はさすがアメリカ!←

そして寄書きもいただきました!大事にします。
英語も拙いですが、そもそも日本語でもこういう時の皆の前での挨拶は本当に苦手で、
喋ることが思いつきません。
楽しかったことも感謝の気持ちも色々あるけれど、
上手く言葉にまとまらなくて、結局今回も
ありがとう、ありがとう。それじゃ!
という非常にドライな感じになってしまいました。

host motherのLeslieとご飯を食べに行く約束があったので
そわそわしていたのもありますが。
自転車をとばして帰宅し、Leslieと家で待ち合わせてから、
ダウンタウンのVillage Pizza&Grillというお店に行きました。
スパイシーなチキンとピザを注文。美味しかったです。
ちょうど大統領選だったので、Leslieが頻繁に選挙の様子をチェックしていました。
選挙の話を少しして、何故か日本の話に。
と言っても食べ物の話ですが。


そんな感じでDavis最後の夜。ちょっとだけ寂しい。

2012年11月6日火曜日

最後の週末

ステイ先を紹介してくれたDavis Housing ServicesのJamesが
Farewell lunchしよう、と金曜日にご飯に連れて行ってくれました。
行った先はメキシコ料理のお店。
お昼時&おススメのお店ということもあってか、結構賑わっていました。
何を食べたかは別に書くとして、とても美味しかったです。
研究の話や学会の話をして、アメリカの話をして
「ラスベガス行ったことある?あそこはいいよ!あそここそアメリカ!他はアメリカじゃないよね。ほんとおススメ!」
やたらラスベガスを推されましたw
そこまで言われるといつか行ってみたいです。


土曜日はちょうどサマータイムが終わる日でした。
夕方にテニスをしてから、ご飯を食べに行きました。
「何が食べたい?」
と聞かれたのですが、
いわゆるアメリカ!的なハンバーガーは何度も食べているし、
ステーキもシアトルで食べているし、
美味しいメキシコ料理はJamesと食べたし、
そもそもhost motherのLeslieはとても料理上手で、
毎日色んな国の料理をつくってくれていたし(なんと味噌汁も)、
和食は日本に帰ってから食べた方が美味しいだろうし、
とつまってしまいました。なんて恵まれていたんだろう私。
Jamesには自転車も貸していただいたり、後半とてもお世話になりました。もちろん毎日美味しいご飯をつくってくれたhost motherのLeslieも。
そして一緒にテニスをしてくださった日本人の研究者の方々も。
短い期間でしたが、ラボのメンバーだけでなく、本当にたくさんの方にお世話になりました。

結局テニスの後はサクラメントの焼き肉屋さんまで行って食べ放題の焼き肉を食べました。
辛めの味付けの豚やプルコギや鳥など色々あって美味しかったです。
焼き肉の後は、テニスメンバーのうちの一人のおうちにお邪魔しました。
まったりお酒を飲みながらおしゃべりをして、気づいたらサマータイムが終わっていました。
アイスに甘めのワインをかけて食べると美味しいんだなぁとか、
生物系の研究の話を聞くのもやっぱり面白いなぁとか、
スポーツもだけど、音楽やってる人多いなぁ、何か音楽始めようかなとか、
色んなことをぼんやりと考えていました。
片付けが終わりかけて帰る準備を始めた時、呼び止められてぽーんと何か投げ渡されました。


キャッチして見てみると、寄せ書きされたテニスボールが。とても嬉しかったです。

少し寂しくもあるけれど、幸せな気分になれた最後の週末でした。

2012年11月1日木曜日

Trick or treat!

日本でも盛り上がっているところが結構あったようですが、
ハロウィンでした。
ラボでもパーティがありました。
服まで買う必要はないかなと思い、スーパーで頭につけるアイテムを買っていきました。
スーパーで$3~5でハロウィングッズが売られているのは便利ですね。
私服+αでやる気ない感じだろうか・・・と不安になりつつラボに行くと、
そうでもありませんでした。ちょっとだけ安心。
バナナとかタコスとかマカロンとか食べ物が多かったです。
あと布をマントのようにしてるだけの人も。
 
棒グラフだそうです(笑)

個人的にはこの棒グラフの仮装が好きです。Visualizationの研究室なだけのことはある(笑)
ラボのボスも額に第三の目を描いて現れて、一緒に写真を撮りました。


で、コーヒーとカップケーキをいただきました。
あとはラボに新しく設置されたモニタで色々映してそれを眺めたり、おしゃべりしたり。

アメリカのハロウィンは学内でもすごいというのを吹き込まれていたのですが、
思っていたよりも派手な感じではありませんでした。
血まみれの仮装の人とか一人見かけただけでしたし、
私と同じように頭に何かつけてる程度の人が多かった気がします。
アジア人が比較的多いからでしょうか・・・うーん
なにはともあれ、楽しかったです。

2012年10月27日土曜日

October Dinner

ということで10月のラボのメンバーでご飯を食べる会が木曜日にありました。

10月誕生日の人のお祝いも兼ねて。

Vacavilleという町の焼き肉屋さんに行きました。
運転できる人の車に乗って出発。
本当に車ないと不便です。逆に車あれば無敵なんじゃないかな。
肉と野菜と麺が置いてあって、自分でお皿に好きなだけ盛って持って行くと、
お店の人が全部まとめて焼いてくれるというお店でした。
つまり食べ放題。
だからこのお店を選んだな!

と思いながら食べてました(笑)
BBQじゃないだろう、と個人的には思うのですが、まぁ味はおいしかったです。

帰り。
「で、家どこ?」
「○○?わかんないけどそんな名前の通りなんだけど」
「どこそれ?」
「××にある通りだよ」
「××?それどこ?」
西の外れにあるためかあまり知られていないようでした。
 結局通りの名前の綴りも発音もわからず、近くまで行ってもらって
「はい、ここから道案内してー」
「え、え、えっとまっすぐいって」
「左折、右折?」
「右」
「ここで曲がるの?」
「その次!曲がるっていうか」
「そこのカーブの道に行くのね」
「そうそう、それで信号左!ストップ!」
 という感じでどうにか家に帰ることができました。
ドライバーと彼女さんに感謝。

そんな感じで未だに滞在先の通りの名前を覚えていません(ぇ

2012年10月26日金曜日

残すところ

時間はつくるもの。

私の尊敬する人二人(全く異なる所属)が言っていた言葉です。
まさしくその通りだと思います。

時間がないなんてただの言い訳。
自分でそのための時間が作れていないだけ。

私はうまく時間をつくれているだろうか。
帰国まであと二週間。
自分なりには
遊んで、研究して、色んな人と出会って、喋って。
とても充実しているように感じるけれど、
まだまだできることもある気がします。

残り二週間を悔いのないように過ごせるといいなぁ。

2012年10月23日火曜日

ゼミ

Davisに来て初めて雨にあいました。
自転車で大学へ行っているので、かっぱを着て自転車に乗って行こうか迷い、
最終的に歩いて行きました。
が、50分近くかかった上に昼過ぎには晴れたので、
自転車で行かなかったことを激しく後悔するはめになりました。。。

さらに今日はゼミがありました。
私のお世話になっているVIDIラボも多くのメンバーがVisWeekに参加していたので、
その参加者は今回のVisWeekの中で一番自分の気に入った発表を一人3~5分程度で
発表する、というものでした。

ゼミで発表したのは私も入れて15~20人程度。

かぶったのは2種類(4人)だけでした!
それだけみんな色んな発表を見て、色んな視点を持っているとも言えますが、
実は私、自分の発表用に論文を選ぶ時に、候補の中から
これは誰か選んでいそうだなぁと選ぶのをやめて、
自分の研究に一番近くてみんなが選ばなさそうなものを選びました。
案の定候補に入れていた論文の何本かを発表している人がいて、

かぶらなくてよかったー。
と同時に
同じものに注目してる♪
とちょっとだけ嬉しくなってみたり。

発表はラボの人と比べるとぐだぐだになってしまいましたが、
自分が見れなかった発表の概要が聞けたり、
注目していた発表に対しても新たに考えさせられることがあったりして、
とても勉強になったな、と思います。

2012年10月20日土曜日

発表。

VisWeekのポスター発表も無事終わりました。
ポスターの概要を30秒で説明するところでは、
緊張して若干ぐだぐだになってしまいましたが、
本番のポスター発表はまぁまぁ上手くいったように思います。
初めて国際会議でポスター発表をして、
ポスターの見方がとても違うことがよくわかりました。
ざっくり分けると

欧米人:結果だけを見て質問してくる。手法はそこまできちんと読まない。
東アジアの人(中国,韓国,日本,etc...):手法の説明読んでつっこんでくる。

といった印象を受けました。 面白かったです。
コメントをいただいたりもして、モチベもup!

ポスターの後はバンケットがありました。
どうにかやりきったし、おなかもすいたし!
ともりもりご飯を食べて満足していたら、
お世話になっているラボで集合写真を撮るということで、
混ざって写ってきました。

登壇発表もとても興味深い研究がたくさんあって、
まだまだ勉強が足りないなぁと思いました。
テーマ的に近いことをやっている方(イケメンオランダ人)がいたので、
休憩時間中ストーカーのように様子をうかがい(笑)、
一人になった瞬間を狙って突撃してきました。
似たようなことをやってるからとても興味深かったといった内容を
どうにかこうにか伝えてみたら、色々話をしてくれました。
さすがに英語が拙いので複数人で喋っているところに話しかけることは
できませんでしたが、拙いなりに伝えたいことは伝わったので良かったです。

色んなお話を聞けたり、資料をたくさんいただいたり、
自分の研究に対してコメントをいただけたり、
今回この学会に参加できて本当に良かったなぁと思いました。
この機会を無駄にしないようにがんばらないと(`・ω・´)

2012年10月16日火曜日

VisWeek2012

今シアトルに来ています。

VisWeekという、可視化分野においてはかなり大規模な国際会議に参加しています!
たくさんの人がいて、たくさんの発表があって、
もう二日目なのですが、一人空気にのまれて置いてきぼりを食らいそうです。

視察にきた教授とPh.Dの先輩が日本から合流して一緒に参加中です。
もちろん、今私がお世話になっているUC Davisのラボのメンバーも参加していて、
空港や会場で会った時に気づいて
「やぁ」
って挨拶をしてくれるのが会場の空気に飲まれ気味な私にはとても嬉しいです。

今日は思い切って、一人で会場の一つから出てきたラボの研究者に声をかけてみました。
「Hi、調子はどう?」
「いやぁ、ちょっとね。バンクーバーからこっち来て二時間前に着いたばっかりだから、何のセッション見ればいいかなぁと。君はどれ見るの?」
(°Д°えぇぇぇ!Davisからバンクーバー行ってさっき着いたの!?すごっ)
っといった感じでラボメンバーも色々なルートで学会会場に来ているようです。

2012年10月12日金曜日

秋到来

最近朝がぐぐっと涼しくなってきました。
昼間はまだまだ暑いですが、朝晩はお布団が恋しくなる冷え込みです。
そういえば雲がほとんどなかった空に雲が増えてきた気がします。
 先日は登校途中にこんなのを見かけました。

虹!雲というか大気中の水分の加減でできたのですかね?
写ってないですが左側に太陽があって、その光が
真ん中めがけてレーザービームみたいに筋が写っている気がします。
わかりにくいのでズーム。なんか不思議な虹・・・。
ちょっと面白かったです。

今日はラボの教授がやってきて
「どうなったー?」
「えっとー・・・(とりあえず実行結果を見せる) 」
「うんうん前より見やすくなったねー。そう思わない??」
「あ、はい・・・(わーい(°ω°))」
「ここはこの方が良いんじゃない?これはこうとかー。
『何を見せて』、『何を見せないか』が大事」
といったような話をして嵐のように去っていきました。
明日はついに日本からボス(教授)がやってきます。
ボス襲来!


この後上の写真の現象について調べたら、どうも虹ではなく
「幻日」という現象のようでした!

2012年10月11日木曜日

ホームステイ

Davis滞在で一番困ったのは結局滞在場所探しだったかもしれません。
こちらは基本一年契約なので、9週間だの2,3ヶ月だの中途半端な期間ではなかなか借りれません。
夏休み期間に限って言うなら、一ヶ月単位でもsublet(又貸し)で借りることは簡単かもしれませんが・・・。

ラボの人にすすめられて出発前に一ヶ月分の滞在場所を確保してからアメリカに来て滞在場所を探したのですが、残りの期間が一か月ちょっとと中途半端だったためか、後半の滞在先が見つからず、ホームステイをすることになりました。

ですが、色んな方のお陰でキャンパスにも比較的近くてご飯の美味しいhost familyのところに滞在しています。

家の近く。何もない!

Freewayの入り口を横目にキャンパスへ向かいます。
これもまた、別の経験ができたということで良かったです^^

2012年10月9日火曜日

グルメレポート的なもの。その2

ちょっと前の話ですが、 週末に(いつだっけ)
Mishka's coffee
というカフェに行ってみました。
ダウンタウンにあるこのカフェはスタバよろしくパソコンを広げた学生がたくさんいました。Mac率高い・・・。
ということで紛れてみました。
教科書を開いている学生もいましたが、

みんな携帯いじってるか、パソコンでfacebook見てるか関係なさそうな動画見てる!!

どこの国の学生もやることはあんまり変わらないなぁと思いつつ、
アイスコーヒーとチョコマフィンを頼んでみました。
マフィンが甘いかなと思ってコーヒーにしたのですが、甘すぎなくて美味しかったです。


その後はダウンタウンを自転車でふらっと。

いや、これには乗ってないですけどね。ダウンタウンで見つけました。
大きいものは見たことあったんですが、小さいサイズのもあるとは思いませんでした。
Davisは自転車の街なのですが、ゴミ箱にも自転車の絵が描いてあるし、
こんな自転車のオブジェたくさんあるし、
自転車全面に主張しているのがよくわかります(笑)

2012年10月5日金曜日

約半分

気がつけば約半分が過ぎました。
長かったような、短かったような。
今滞在しているapartmentとも明日でお別れ。
明日からはhomestayです!
この中途半端な時期に約一ヶ月だけ借りるというのは、
Davisではなかなか難しくてhomestayという形になりました。
host familyと仲良くできるか、とか
色々緊張することもありますが、この状況を楽しんでいきたいと思います。

そう、あと半分と少ししかないんですよね。

研究の進め方の違い、考え方の違い、そもそも大学の仕組みの違いetc...
考え方や見方の違いはやっぱりあって、
やっぱり国の違いや研究室の違いで考えることはちょっとずつ違う。
その違う観点から研究をみて進めてみたい、というのが、
個人的な動機の一つだったので、それはできているとは思うのですが・・・。

残り約半分、
色んなことを学んで自分のものにして、
あと自分の研究もがっつり進めて日本に帰ることができたらなぁ。

2012年10月3日水曜日

September Dinner

もう火曜日の夜ですが、日曜日のことを少し。

ラボのメンバーのお家に行ってご飯を食べてきました。
月に一回ラボのメンバーで集まってご飯を食べるイベントがあるらしいのですが、
今回はポスドクの方とPh.Dの方の手料理でした(いつもはお店で食べるようです)

サラダにお肉にポテトにラザニアに、
名前のよくわからない料理に、カレーにあと大量のナン!!!

どの料理もかなり本格的!美味しい!!!

おなか一杯食べましたが、普通に残ってました(^^;
というのも予定より来る人が少し減ったのと、大皿10皿も料理があったんですよね・・・。この量はさすがアメリカ。

しかもデザートにあったかい焼きたてブラウニーと
冷たい一口サイズのシュークリーム!!
このデザートも美味しかったです・・・幸せー。

個人的にはデザートが一番美味しかったです。
いや、ご飯も全部美味しかったんですが、甘いものは別格ですよね←
 全てポスドクの方とその奥様とPh.Dの方とその彼女さん(多分)の四人で
作ってくださったそうです。すごい。

そのあと伝言ゲーム的なゲームをしました。
紙に英文を書いて次の人に回し、
次の人はその英文を絵に描いて、英文を隠すように折って次の人に回し、
次の人は絵を見て英文を書いて・・・というゲームです。

結構盛り上がりました。
一回目、 私の前のポスドクの人は絵が上手で、
何が描いてあるかはわかりやすかったです。
ただ問題が、それを英文に直す時。
単語や表現がすぐに出てこない・・・。辞書欲しかったです。
おそらく私だけ如何に簡単な英語で文を書くかで勝負していました(笑)
英文から絵も結構難しくて、たとえばこんな文がまわってきました。

The tree ponders a philosophy of wind, and wonders why it blows.

「木が風の哲学について考えて、何故風は吹くのか疑問に思っている。」
いやいや、どう描けばいいんですか!!
一つ手前の人の絵何だったんだろう・・・。
他にもラボのメンバーの絵を描く必要にせまられてなかなか難しかったです。
最後にみんなで自分が最初に英文を書いた紙の英文を読み上げるのですが、
絵が下手な人と解釈が下手な人が組み合わさると、
とんでもないことになるのだなということがよくわかりました。
一回目は
「二匹のリスが木の上にいます。」
と絵も楽に描けそうな簡単な文にしたのですが、
リスが早々にキツネになって、木の上にいたはずが森の中になり、
キツネがヤギになり、羊になり、気づいたら戦っていて、
最後は二匹のエイリアンが戦っていました。木どころか森もなくなっていました。
まぁエイリアンは若干予想してましたが(笑)

席替えして二回目。
二回目はもっと長めに文を書いたのですが、やはりなかなかひどかったです。
ラボの教授は今回出張で来れなかったのですが、
二回目のゲームで教授をネタにしている人が何人かいて
似たような文と絵を数回目にしました。
あとおそらく、一部のラボメンバーは前の人の絵が解釈不能だと
ものすごく適当に英文を描いていたような気がします。
まぁ、私も大分端折って絵を描いたりしていましたが・・・。
一方ですごく時間をかけて描いてる人もいて、どんどん次の紙が溜まって
性格が出るなーと思いました。

このゲーム、日本でやっても面白そうだなぁ・・・。

余談ですが、残ったご飯は翌日ラボでお昼ご飯にみんなで美味しくいただきました。

2012年10月1日月曜日

スポーツの秋、食欲の秋?

土曜日はちょっとだけ早起きして、テニスをしに行きました。
先週のリベンジです。
今回はコートが空いてました!
最初は三人だったので、三人でラリーをしていたら、
隣のコートでひたすらサーブを打っていたおばちゃんが声をかけてきました。
「三人なのー?良かったら一緒に試合しない?」
ということで一試合だけでしたが試合しました。
中国人のシャウさんと四人でダブルス。久しぶりの試合は楽しかったです!
シャウさん上手くてここのところ運動をしていなかった私なんかが相手で少し申し訳なかったですが、たまにボレー決めたりそれなりに試合っぽくはなっていたと思います。

ちなみに私はウェアやラケットといったものをこっちに一切持ってきていなかったので、
一緒にテニスした方にラケットをお借りして

Tシャツ、ジーパン(notショートパンツ)、スニーカー

という格好でテニスをするという暴挙に出ました。
そんなに支障はなかったですが、単純に今までの運動不足が響いて、
翌日の今日は筋肉痛です・・・。

シャウさんと別れた後もしばらくテニスをし、

テニスの後はおなかもすいたし、お昼ご飯!
ということでおススメのタイ料理屋さんに連れて行っていただきました。
Gと3rd Stの角のお店です。
タイティー
タイ料理はこちらで結構よく見かける気がします。大学にも来てるし。
タイティーは甘くてミルキーで運動の後にはちょうどいいかも。
リフィルは無料で、グラスが空いているとガンガン注ぎ足してくれましたw
私はPad Thai?という米粉の麺料理をいただきましたが、
カレーがおススメらしいです。 いつか食べに行こう。
美味しい!けど、タイティーの飲み過ぎで全然食べれませんでした。
無念・・・。

2012年9月29日土曜日

Ph.Dとそれから。

ラボのメンバーが夏休み中のインターンから戻ってきたので席がなくなり、
グリーンラボからオレンジラボに移動しました。
グリーンラボの壁が緑だったように、オレンジラボの壁も・・・
隣の席の人のモニタが写っちゃいました@オレンジラボ
あれ、一面しかオレンジじゃない・・・。
台湾出身のPh.Dの人が隣の席で研究をしています。
隣の席ということもあってか、よくお昼ご飯に誘ってくれるので、
喋る機会が増えたのですが、相変わらずぐだぐだな英語を喋っています。
でも少し慣れてきたのかちょっとだけ喋りやすくなった気がします・・・ほんの少しだけ。
 ちなみに今お世話になっているラボのメンバーはほとんどPh.Dです。
学部生とマスターの学生は2人ずつくらい? とても少ないです。

マスター1年ひよっこの私としてはとても肩身が狭いです。
英語もあやふやだし、Computer Scienceなのにプログラミングにも自信ないし・・・
周りのみんなはがんがん研究しているように見えるし、有名な学会に論文投稿してるし、 アクセプトもされてるし・・・
と、勝手に一人で縮こまってしまっている気がします。良くない。

今日別の台湾からvisiting scholarとして来ていたPh.Dの人が帰るということで、
何やら隣の席の彼と喋っていました。
私自身はあまり接点がなかったのですが、
「それ面白そうだけど何を可視化してるのか聞いてもいい?」
といきなり聞かれました。
「えーっとー、これがー」
あわあわしながら答える私。拙いながらに一応通じたようで良かったです。
何より面白そうって言ってもらえたのがちょっと嬉しかったりします。
些細な一言がやる気に繋がるというか。


今日は私がラボに来て初めてゼミがありました。
が、 年度初めというのと、そのvisiting scholarの彼が帰るということで、
ラボの教授から説明とありがたいお話を聞き、
その後farewell partyを、というか青いクリームでデコレーションされたケーキを食べました。
で、10月にVisWeekというこの分野では大きめの学会があるのですが、
(ラッキーなことに私もポスター発表させていただきます)
なんとこのラボ、今年はこの学会に

八本もfull paperを通しているらしいです(°Д°;

恐ろしい・・・ものすごいラボに来てしまっている・・・。
場違いな人にならないように頑張らねば・・・。

最後に教授のお話の一部を忘れないようにメモ。
・Read! Read! Read! (論文をたくさん読んで、みんなに紹介して共有する)
・六ヶ月に一度は自分の研究をどこかに投稿できるようにする
・ハードなコードを書かない(ラボメートと共有できるように)
・10pm-5pm (教授や他の人とディスカッションしたりするためにもこのくらいの時間に来る。教授は忙しい!)
・教授とはマメにコンタクトをとる(メールやSkypeなどを含む)
日本にいる時、後半の二つはできてるかなぁ・・・

2012年9月27日木曜日

新学期



ということでこちらは新学期の季節となりました。
確か授業は明日から、というようなことをラボの人が言っていたような気がします。
今日はComputer Scienceの新入生歓迎会のようなものをやっていました。
で、どこにお昼を食べに行こうかと考えていたら、隣の席の人に
「お昼食べに行かない?今日下でただ飯食べられるから。ラボの人多分みんな行くよ」
と誘われて下の階に行ったら、食べ物と飲み物が置いてあって、長蛇の列が。
滞在している研究室は部屋が二部屋に別れているのですが、ほぼ全員来てましたw
「外にもご飯あるからあっちで貰おうよ」
と一人が気がついたので、みんなでぞろぞろと行って食料を調達していたら、

どうも違う学部だったらしいです(^^;)

私の後ろにいたラボの人が注意されてました。
まぁ取っちゃったし、と開き直ってみんなで食べましたが。Computer Scienceの方で配られてたご飯と違うものだったので、そっちにも行って食べてるラボのメンバー。

よく食べるなぁ・・・。

と思いながら自分もたくさん食べてることに途中で気がつきました。あれ・・・?

こっちに来てから三週間になりますが、未だにラボの人の名前を覚えられません。
人の名前と顔を覚えるのは得意だったのですが・・・。
原因はおそらくアジア出身の人の名前が意外と覚えられないことにある気がします。
アジア出身の人がラボに結構多いのですが、名前の発音が難しい!
顔はばっちり覚えてるのですが、発音が覚えられないので名前が覚えられません・・・
早く覚えないとなぁ・・・

2012年9月24日月曜日

グルメレポート的なもの。その1

こっちに来てから昼ご飯以外は一応自炊してみたりしているのですが、
そして昼ご飯はキャンパス内で済ませてしまうことも多いのですが、
たまには外で食べたりもしているのでその辺のことも書いてみようかと。

 downtownにあるCrepevilleというクレープのお店。いつもお客さんがいっぱいいるイメージ。
クレープ以外にもパスタとかパンケーキとか色々あるようですが、まだクレープしか食べたことはないです。
先週食べた、ご飯系のクレープ。
クレープの中はアボカドとほうれん草とその他諸々が入っているCaliforniaというメニューにした気がします。
サラダかポテトか選べるので、サラダにしたらもっさり野菜がついてきました。ドレッシングはちょっと甘め。クレープは焼きたてで、皮のはじっこはちょっとカリカリしてるけど、全体的にもっちりしていて美味しかったです。

で、折角だしデザート系のクレープも食べたい!と思いたって今日行ってきてしまいました。

シンプルにstrawberry crepeを注文! 左のストロベリーソースも美味しいですが、クレープにのってるイチゴにはシナモンがかかっていて、それもまた美味しい。
クリームの量はアメリカって感じですね。いちごがいい感じに甘酸っぱかったので、ぺろりと食べちゃったんですが(^^;
美味しいけど、こんなの毎日食べたら太るだろうなー(アイスを追加できるのですが、やめて良かったです 笑)

袖振り合うも多生の縁

Davisに来て早々に日本人の研究者の方数人と知り合いになることができたのですが、
土曜日はテニスをしに行ってきました。
が。
普段は空いているという公園のコートがなんとテニスクラブの大会ためにいっぱい・・・。ということで、急遽大学のコートへ移動。
が、こちらもやはり大会なのかボールが置いてある・・・。
でも、人いないし来るまでやっちゃえー!ということになり、
ちょっとだけテニスをしました。
大学のテニスコート前

1年半振りくらい?
たまにラケットのフレームにぶちあてましたが、ストローク意外と打てました。
相変わらずバックハンドの方が安定している・・・気がする。
結局10分足らずで人が来てしまったので退散・・・。
もう少しテニスやりたかったな。
折角アメリカに来たんだからもっと英語喋る人とも仲良くなれよ!
と言われてしまいそうですが、biology系の強いUC Davisなだけあって
皆さん生物系の(しかも遺伝学やら神経科学やらが専門!)の研究者の方で、
それはそれで貴重な縁だなとも思ったりもしています。
惜しむらくは私のバイオインフォの知識の少なさ!!ぬるい!
もっとちゃんとバイオインフォの勉強してればもっと喋れて絶対面白かったのに!
あぁぁ、自分の研究にも関係できる話できたのに!!
なんだか歯痒いですね。

英語でももっとちゃんと自分の研究の話ができるようになれば、
さらに輪が広がって面白くなるんだろうなぁと思った土曜日でした。

2012年9月22日土曜日

そこはかとなく書きつくれば

今日いつも色々教えてもらっている人がやっているプロジェクトを見せてもらった。
何語にしようと上手く表現できる言葉が見つからないのでとても雑に表すと
Cool!
という感じ。割とずっとぽかんと眺めていたと思う。
その後、自分のプロジェクトについての質問を少しして、教えてもらって
「簡単だからすぐできるよ!」
って言われたのだけれど、どちらかというとプログラミング苦手なので自信が無い。
確かに原理的に簡単なのはわかる。
でも、 それを実装するとなるとプログラミング苦手な人にとっては簡単じゃない。。。
ちょうどこの間似たようなことを言ったら、
「日本人と言えばそれだよねー!僕はプログラミング得意ー!」
みたいに笑われてしまったけれど、別に謙遜しているわけじゃないんだけどな。
まぁ、苦手なりにがんばるしかない。

もちろん研究の内容と英語もだけれど、
研究の進め方とか、考え方とか、
色々考えさせられることは多くて勉強になるなーと思う金曜日の夜。

このスピードにどこまでついていけるかな。

2012年9月19日水曜日

週末にクラムチャウダーを

週末はアムトラックとバスに乗ってサンフランシスコに行ってきました。
突如行くことになったので、あまり時間はなかったけれど、
フィッシャーマンズワーフとゴールデンゲートブリッジに行けたので個人的には満足。

ゴールデンゲートブリッジ。夕日の時間にはちょっと早かった

あと以前知人に、
「サンフランシスコでクラムチャウダー食べるといいよ!クラムチャウダー!」
と言われて、もしサンフランシスコに行く機会があったら、食べようと思っていたのですが、 今回食べる機会があったので良かったです。
クラムチャウダー。はみ出てる。。。
 
酸味のあるパンをくりぬいた中にあったかいクラムチャウダー。
サンフランシスコはデービスと違ってとても寒かったので、体が温まりました。
パンの酸味は要らないと思いましたが。


ラボの人達のスピードに置いていかれそうなので、
今週もがんばって研究すすめないと・・・

2012年9月14日金曜日

一週間

Davisに来てから一週間が経ちました。
まだまだ慣れていないことだらけですが、
少しずつ慣れてきたこともあるかな、と思います。
昨日はラボの人達とお昼ご飯を食べに行きました(と言っても学食ですが)。
楽しかったですが、同時にまだまだ英語に慣れていないな、と実感。
内容とか間とか考えずにすぱっと喋れるようになりたいです。

この日の夕方はファーマーズマーケットに行ってきました!
週に二回公園で開かれているのですが、新鮮な野菜や果物を色々売っていたり、
屋台が出ていたりと賑やかな感じでした。
果物は結構試食ができるので楽しいです。
梨(≠洋梨)がみずみずしくて美味しかった!
個人的にはししとうが売られていたのがツボでした。

夕飯は屋台でサンドイッチを。
ステーキの美味しいお店があって
そこのお店がファーマーズマーケットでサンドイッチを販売している、
とある方におススメされたので、買ってみました。
お肉がもりもり入ってます。飴色のタマネギがいい味を出していて、
あとお好みでBBQソースをかけて食べるのですが、
ソース無しでもとても美味しかったです。

楽しむところは楽しんでいきます!

2012年9月12日水曜日

UC Davis U See DA VIS

ラボの壁の貼り紙で個人的に一番気に入っている貼り紙。
本当はもっといいこと書いてある貼り紙もいっぱいあるんだけど。
(上のウォルト・ディズニーの It's kind of fun to do impossible. 然り)

UC Davisはどちらかというと農学・バイオ・医学の方が有名です。
日本人研究者の方にも何人か会いましたが、みんな生物系でした。
確か農学部がメインだった筈。ワイン学科もあるくらい。

で、そんなUC Davisだけど
UC Davis
=U See DA VIS
=You see Data Visualization
てことでUC DavisはVisualizationの中心らしいです(笑)
そんなこのラボで二ヶ月だけですが、研究させてもらえるって
本当に恵まれているなと思います。
(生活とか文化の違いに慣れてなくて、しんどいと思うこともあるけど)

今日朝ラボに行ったら、私のちょっと後にきたラボの女の子に
「ラボで一晩過ごしたの?笑」
と聞かれました。昨日は17時半くらいには帰ったのでそう答えたら、
「私より後に帰って先に来てるんだもの」
と。
いやいや、30分くらいしか違いないから!!
まぁ、個人的にはラボの人達の滞在時間帯が、
自分が日本にいる時とあまり変わらないのは嬉しいかも。
とは言え、ぱっと言葉が出てこなくて喋れないことがほとんどで、
ろくに会話できていないのですが・・・。
あと、
「 くだらない質問でもどんどん来いよ(^ω^)」
と言われたので、おっかなびっくり質問しに行ってみました。
まず英語がぐだぐだすぎて・・・うわぁぁぁ何て聞けばいいんだーorz
と若干パニックになりながら絵を描いて質問していたら
どうにか通じたらしく、あっさり返答返ってきました。よかった。
ちなみに毎日
「どう進んだ??(^^)」
と聞かれるのが辛いです・・・。ごめんなさい、進んでません。頑張ります。


あ、サンフランシスコは素通りしてきてしまったので、
どっかの週末サンフランシスコくらいは行きたいなぁ・・・
運転できないのが不便ですね。はい。

2012年9月11日火曜日

そして一週間がまた始まる

キャンパスが広くて道を覚えるのが大変。
どこも似たような道に見える。
リスはかわいい。そこら中にいる。
日本の大学でいうところの猫的存在なんだろうか・・・(むしろ猫を見ない)
ラボの人はお昼前後くらいから来て、夕飯の時間前後に帰ってるイメージ。
夜はかなり暗いので、陽が落ちる前に帰ってしまうからわからないけど、
日本みたいに深夜もいる人っているのだろうか。
話を聞いた感じだといなさそう。。。

2012年9月8日土曜日

Davis三日目

5日にSFOに到着し、そのままUC Davisに直行して、お世話になるラボのボスに会いました。まだインターン中で9月はいない学生が多いようで、とりあえずそのいない学生の席を借りることになりました。
今ラボにいない誰かの席。


Green labなので壁が緑色です。もう一つOrange labが上の階にあるのですが、そっちはオレンジ色の壁。
ラボの人達はみんな面白くて優しいです。アジア人が多いのですが、彼らの名前が覚えられません(汗)
あと、ボス以外みんな思ったより話すのが早くて話を聞くのがいっぱいいっぱいです(--;)
ラボの外に出ると周りの英語がもう少し遅く聞こえる気がするのですが、何故だろう・・・。
翌日はプロジェクトについてChrisとMartinとTarikとミーティングしました。18時になってはっと気づくとほとんどGreen labの人は帰っていました。
最初の二日間はホテルにいたのですが、今日は、これから一ヶ月滞在するapartmentに移動しました。部屋広いけどネット環境が個人的にいまいち。
うーん、ホテルのwifi借りにいきたいです(笑)
今のところお天気に関しては最高です。日本人の学生が歩いているのもちらほら見かけるのですが、彼らはみんな真っ黒です。焼けないといいな・・・

2012年8月29日水曜日

準備中。

荷物もこちらも色々と準備中。

自分の気持ちが一番準備できていない気がする。
楽しみなこともたくさんあるけれど、
一方で不安なこともたくさんあるのもまた事実。